宮崎川南町 いぶさな 竹の谷蔓牛のハンバーグ
伝説の竹の谷蔓牛(つるうし)と黒毛和牛から
生まれた「いぶさな牛」。
その極上の赤身で作ったハンバーグは、
お箸で切れるほどのやわらかさ。
厳選した国内産の塩とたまねぎのみを加え、
化学調味料・保存料は一切使用していません。
メディアで紹介されました!
◎「宮崎日日新聞」2015年8月9日朝刊
◎「月刊情報タウンみやざき」No.341、2015年9月
◎「宮崎日日新聞」2016年6月8日朝刊
「美食の王様」で知られる来栖けい氏も「いぶさな牛」を使っています

「いぶさな牛ハンバーグ」に使われている「いぶさな牛」の肉は、ぼくの主宰するレストラン「Bon.nu ボニュ」でもお客様にお出ししています。
「いぶさな牛」の親である「竹の谷蔓牛(つるうし)」は、ほかの日本在来種の見島牛と同様に赤身の肉質がすばらしく、しかも脂とのバランスの良さが際立っています。黒毛和牛と交配されてもなお、「いぶさな牛」には、そのニュアンスを存分に感じることができます。
Bon.nu ボニュ 主宰 来栖けい
「いぶさな牛ハンバーグ」おいしさの秘訣 ➊
「いぶさな牛ハンバーグ」は、化学調味料を使用しておりません。
だから、素材本来の自然のおいしさそのまま。
ソースなしで食べてみてください。
いぶさな牛
日本古来の稀少種である「竹の谷蔓牛(つるうし)」と、黒毛和牛から生まれた「いぶさな牛」。ゆったりとした牛舎で、大切に育てられています。「竹の谷蔓牛」から受け継いだ赤身のおいしさと甘みのある脂は、食通をうならせています。
たまねぎ

国内産のみ使用。「いぶさな牛ハンバーグ」のやわらかさを保つため、水分が少ないものを選んでいます。
塩

昔ながらの製法で時間をかけて作られた、宮崎のうまみのある塩を使用。「いぶさな牛」の肉の味を引き立てる絶妙の塩加減です。
「いぶさな牛ハンバーグ」おいしさの秘訣 ➋
従来のハンバーグで使われていた、卵、牛乳、パン粉は一切使用していません。つなぎがなくてもハンバーグの形にまとまるのは、良質な肉質と脂だから。アレルギー症状のある方はもちろん、子どもからお年寄りまで、どんな方にも安心して召し上がっていただけます。
「いぶさな牛ハンバーグ」おいしさの秘訣 ➌
工場では厳格な衛生管理の下、ハンバーグを手作りしています。
①肉とたまねぎをミンチの機械に入れます。
②細かくした肉とたまねぎに塩を加えて、粘りが出て空気が入るまで根気よくこねます。
③ひとつひとつ手作業でハンバーグの形に整えていきます。
誰でも簡単に調理できます!
<解凍の方法>
朝、凍ったままの「いぶさな牛ハンバーグ」を冷蔵庫に入れてください。
夕方には解凍状態になります。
<焼き方>
①フライパンを強火にかける。
②十分にフライパンが熱くなったら、
油を引かずに解凍したハンバーグを入れます。
この時ハンバーグは平たくして入れましょう。
③フライパンに蓋をして火を止め、
5分ほどそのままにしておきます。
④蓋を開けてひっくり返し、
反対側にも焼き色がついたら、完成。
※ハンバーグから脂がたくさん出てきますが、捨てずに炒め物などにお使いください。
日本古来の牛は、おいしい赤身です

ようやく赤身の時代が来ました!
近年、健康志向が高まり、脂肪分の多い霜降り肉よりも、赤身の肉のほうが低カロリーでダイエットにもいいとブームになっています。また、赤身専門のレストランも増えてきて、噛めば噛むほどうまみを感じる牛肉本来の味わい方に、ようやく日本人も気付いたといえそうです。
赤身の多い「いぶさな牛」は牛肉本来のうまみを味わうために、塩やしょうゆで食べるのがおすすめです。
ジューシーな脂も抜群!
「いぶさな牛ハンバーグ」にはすでに調味料として塩が加えてあるので、ひと口めは
ソースなしで食べてみてください。
ふわふわでとろける「いぶさな牛ハンバーグ」は、すっと
箸で切ることができます。さらさらの脂はスッと喉を通り、甘くまろやかな香りはうっとりとさえ感じさせます。
脂をパンにつけたり、チャーハンにしたりするのも格別です。丁寧にひとつひとつ手作りした、「いぶさな牛ハンバーグ」をぜひ一度ご賞味ください。
「いぶさな牛」のふるさと

「いぶさな 竹の谷蔓牛(つるうし)」で生産から製造、販売まで
宮崎県川南町の丘陵地に「いぶさな 竹の谷蔓牛」はあります。尾鈴山系の豊かな伏流水に恵まれたこの土地で、愛情深く「竹の谷蔓牛」と「いぶさな牛」を育てています。本物の味をより多くの人に知ってほしいと、生産者自ら直売所を設けて販売を行っています。
「いぶさな牛」の生みの親、
「竹の谷蔓牛」
「竹の谷蔓牛」は1830年ごろに、岡山県新郷村竹の谷(現在の新見市)で生まれた、伝説的な日本の純血種です。また「蔓牛」とは、中国地方で改良された優良な和牛を指し、現在の
ブランド和牛の基礎にもなっています。
しかし、霜降りが重宝される現代では、脂身が少なく赤身の多い「竹の谷蔓牛」を飼養する農家が減り、
岡山県新見市新郷地区では十数頭が残るだけです。
「伝説の牛」にかける思い
「竹の谷蔓牛(つるうし)」を守ってきた生産者の苦闘

親から「竹の谷蔓牛」を引き継ぐ際に言われたのは、生半可な気持ちでするのならやめた方がいいということでした。それほどまでに当時は赤身の牛の生産者は追い詰められていました。今でこそ、「竹の谷蔓牛」は高級和牛よりも高値で取引されますが、長年苦労を重ねてきました。しかし、純血種を絶やしてはならないという気持ちがありましたから、続けることができたのです。
もともと「竹の谷蔓牛」は農耕牛で農閑期には砂鉄を運んでいましたので、前躯が発達して肉量も多く、ずんぐりとした体格です。そのため、良質な赤身が豊富です。その赤身のうまみ、つまり本来の牛の味をひとりでも多くの方に知っていただきたいと願っています。
「竹の谷蔓牛」生産者 平田五美
「いぶさな牛」をもっと多くの人に知ってもらいたい!

私が「竹の谷蔓牛」と出合ったのは、2010年に起こった口蹄疫の被害から再起をかけて奔走していた時でした。すでに絶滅寸前でしたが、私はその芳醇な赤身の肉質こそが「本物の味」だと惚れ込み、「竹の谷蔓牛」で起死回生を図ることにしました。
そう決めたものの、圧倒的に数が足りません。そこで「竹の谷蔓牛」と黒毛和牛を交配させた牛の生産に着手しました。それが「いぶさな牛」です。試行錯誤の末、「竹の谷蔓牛」の特徴を最大限引き出すことに成功。そして、その
「本物の味」を気軽に味わってほしいと、「いぶさな牛ハンバーグ」を生み出したのです。
いぶさな 竹の谷蔓牛 森木清美
お客様の声
東京都 Mさま
うちの子は普段あまりお肉を食べないのですが、一度にペロッと4個も平らげてしまいました。大人の口にあまり入らなかったので、また注文したいと思います。
福岡県 Sさま
何これ!? が第一声でした。今まで食べてきたハンバーグの概念がすっかり変わってしまいました。こんなにおいしいハンバーグは生まれて初めて食べました。
宮崎県 Uさま
ハンバーグを焼いた後の脂に、ニンニクを入れてチャーハンにしましたところ、絶品でした! 箸がとまりませんでした。脂だけでも欲しい!